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仕事&子育てママのthe editor's notes        ~さくらんぼだより~

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3.11地震

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まずはじめに、今回の東北地方太平洋沖地震の被害に遭われました皆様の無事をお祈りすると共に、今回の震災でお亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。まだまだ余震が続いておりますがこれ以上、大きな災害とならないことを心から願っております。

3月11日 14:48 
免震構造のセンター10階中5階で働く私は電話終話後のデータを作成しつつ、ロッカーから荷物をデスク下に移動し、いつでも避難・帰宅できるように準備した。強い揺れ、仕事をいったんやめて机の下に隠れるよう指示が出た際にダンナさんから「生きてる?」メール。保育園に電話したけど電話が通じないとのこと。

夫婦共に頭によぎるはちえりんの無事。ちょうど昼寝から起きてパジャマから着替えておやつを食べる時間帯。

15:39
たくさんの人の波の中、非常階段を使用しようやく外へ出て丁度近くにいた同期10人中3人と徒歩で帰宅。
一応DOCOMOの災害掲示板にて「無事です」と投稿。
Yahooアラートで電車見合わせメール確認したけど、駅ホームに人がいない、早々に改札前のシャッターは閉められていた。いくら見合わせたとしても待合室は開放するべきではないか・・・。埼玉から勤務している同期の一人独身さんの帰路を案ずる。
タクシー乗り場は並び始めていた。自宅付近まで帰れる地域バスも遅れているようだ。
同期の一人、ドアラさんが「私は(6駅区間)歩いて帰ります!」その勇敢さに心打たれ私も2区間程度だし歩いて帰ることにした。

実家の母に「生きてる?」とメール。
いつもお世話になっている第3の母!ファミリーサポートさんにメール。
家の物がみんな落ちてきてすごい有様らしい。

晴れていて良かったとおもったら・・・ドス黒い大きな雲が近づいてくる。
勤務先隣駅付近にてドアラさんの夫が迎えに来たとのことで無事を願い別れる。
独身さんもトイレへ行きたいしここで待機しタクシーを待つとのこと。

同職場・同マンションに住む2歳児ママの同期と歩き続ける。
地元駅前、自宅マンションが見えてくる。心なしか安心した。
歩いてるとおっちゃんが「電車動いてないよ、石油コンビナートが火事で燃えてるのが高層階からみえた」と声をかけてきた。情報がまったくわからず歩いてきたから不安。

17:30
母親からメール。隣の市に灯油を買いに出かけたけど停電して購入できず帰宅中らしい。母は無事でよかった。父親と一緒だったのか?
保育園送迎に利用してるチャリを駅前駐輪場に取りに行き急いで保育園へ。
保育園の電気は消され、窓がすべて開放されている様子。
正面玄関に「隣接する小学校の体育館に避難しています」と張り紙があった。石油ストーブで温かい体育館に小学生(おそらく学童)といた。保育園児はお昼寝布団に包まって、避難訓練で使う為用意していた防災頭巾と避難靴を着用し避難していた。保育園児は親よりたくましかった。状況がわからないからだけど、普段から避難訓練にしっかり参加し、この状況を泣かず怖がらずお友達とすごしていたらしい。荷物は園にあり、身一つで帰ってくださいとのこと。

夫婦で都内まで働きに行っているお子さんが何人も先生とお迎えを待っている。
親御さんの心情を考えるととても辛い。

感動の再開!とおもっていたのに第一声が「ラーメン食べたかった~」とご機嫌斜め。
担任の先生曰く、今日のおやつはラーメンだよ~と教えたところに地震がきたらしい。
相変わらずの食いっぱぐれっぷりに拍子抜け・・・。
保育士さんだって家族がいるのに、仕事とはいえ子ども達を優先して守ってくださり不安にさせないように一緒にすごしてくれたことに本当に感謝した。

18:08
帰宅前にセブンイレブンへ行く。もう水は売ってない。あたりのホームセンター、デンキ屋、ドラックストアは閉店している様子。スーパーはわからない。何を備えるべきかみんなのカゴを覗きながら・・・清涼飲料、お菓子、便利なレトルト惣菜、カップラーメンを多めに買い込む。
並んでるとダンナから私の実家の親を心配するメール。

18:30
帰宅。危ないからチエリは土足で部屋にあがらせる。
キッチンの上段棚は地震が来たさいに自動ロックされていた。下段引き出しは開いていた。食器棚から何枚か皿が飛び出して割れていたので破片を拾い掃除機をかけた。
パソコンのモニターとカウンターのものは下におちて、冷蔵庫とリビングの重たいテレビ台がズレていた。
猫様を2匹確認。ビール箱根こと、みーちゃんがいない!この写真の下敷きになっているのでは!と心配して名前を呼んだらしばらくすると寝室からでてきた。ここでようやく感動の再開を果たす。
我が家は、夫のパソコン周り(添付写真)だけが激しく被災していた程度で済んだ。

また大きな地震が来るかと思い混乱しながらもコートも脱げずに湯沸かし器でお湯を沸かし、炊飯器でご飯を炊いて、水をポリタンクや空いているペットボトルに補給して玄関へ。あらかじめ購入しておいた簡易トイレとバケツと手回し懐中電灯ラジオ付きも用意。

18:41
夫は帰宅難民になり、「(千代田区から)歩いて帰ってる、台東区なう」とメール。
お湯が沸いておやつのカップラーメンをすすっても「おみそ汁もたべたい、お腹すいた、プリキュアみたい」と催促するチエリ。
子どもだけど、母はこれからに備え準備することがあるから少し待ってて、こんなことは初めてでパパもいないしどうしていいかわからないけど・・・と状況を説明しつつ、熱い親子のハグを交わし母は頑張らなきゃと意気込む。

20:00
夫は曳舟とのこと。まだまだ都内。
20:10
母親からメールがあり、父親と一緒に買い物に行っていたとのこと。一杯やっているらしい。
母親携帯からの着信を知らせる留守電メールが届く。
テレビで帰宅難民が公衆電話に並んでるときき、固定電話からなら電話できるのかと思い実家に電話するも話中。固定電話から母携帯へ電話すると通話できた。チエリがおばあちゃんと話したいと電話を変わり、「停電した為ローソクですごしているんだよ」と言われたらしく「クリスマスみたいだね。サンタさん来る?」と会話していた。

夫の実家へも電話。
新潟市内はゆりかごのように揺れた程度とのこと。私たちが帰宅難民になっていると思い残されたチエリのことが心配でたまらなかったらしい。電話で安心してくれて良かった。

21:33
「デニーズで飯」と夫からメールがくる。
21:47
固定電話から携帯電話へ電話してみたところ繋がり通話。
状況を説明し、終話。
気をつけてがんばって早く帰ってきて欲しいけど、ビジホ等に泊まれるなら泊まって無理しない方が良いのではとも思う。

余震が続く中寝れるうちに寝とこうと思い寝室から和室へ布団を運び親子でウトウト。

00:13
玄関のカギが開く。
夫がやっと帰ってきた。
猫様の名前を呼び、家の中を見渡している。ここで感動のハグはない。
私の勤務先最寄り駅に住む同僚と共に徒歩で帰ってきて、途中運良くタクシーを拾えたとのこと。
マンションのエレベーター下で待っているらしく、これから車で送ってくるとのこと。
夫も同僚の方がいて勇気を貰ったことだろう。感謝したい。

01:00間近
夫が無事に送り届け、夫婦でパソコン周りや寝室の本棚などを片付けた。
テレビで悲惨すぎる現状をみて、私たち夫婦が子どもの寝顔が見られる現状に大変感謝したい。
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by mama20070827 | 2011-03-13 15:06 | 愛娘